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 「少しでもお役に立てればと思いまして・・・着物大好きな方にだけ。」プレゼント

洋服では、味わえない、

  広げる、返す、縫う、たたむ、いとおしむ・・・・

    日本女性にだけ許された、ゆるやかで、贅沢な暮らしの、ひと時。

 

着て楽しむことが、一番の着物のお手入です。

安心して、心豊かな、着物生活を、お過ごしいただきたく、、

「着物カンタンお手入レシピ」をプレゼント致します。

   「着物を着る前の楽しみ」    4Pに掲載

   「着物を着た後の楽しみ」    8Pに掲載

   「着物を素敵にしまうコツ」    14Pに掲載

      お役立ち情報満載。とても、わかりやすく、親しみやすく、説明されています。

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お届け先(無料)は、質問欄に、御記載下さい。

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お客様にとっては、一つ一つの着物が、かけがえのない大事な思い出の宿った着物です。

それゆえに、お客様のご要望を、じっくりお伺いして、ご希望を叶えられるようベストの技術で御着物のお手入れをさせていただいております。

染め直しをして甦ってきた着物は、同じくらい、私達にとりましても、何にも替えがたい、尊い喜び、思い出でもあります。

 

一口に、染め直しと言いましても、色んな方法がございます。

ここでは、私共が手がけた着物の染め直しリフォームの事例と、お客様の喜びの声をお届けご紹介いたします。

 

染め直しの御着物お手入れについて、具体的な事例をご覧いただくことで、

皆様方の、お手持ちの思い出のお着物も、このように生まれ変わることを、イメージでき、理解いただけるのではと思い、参考までに紹介させていただきました。

そして、ものを大事に扱い、節約してきた日本人の美徳と、それを支え続けてきた、日本に伝わる染色技術の素晴らしさを感じていただけることと思います。


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(1) お客さまより (思い出まで、着物のお手入してもらいたい)

20年前に成人式用に仕立てた振袖です。初めての着物の展示会、初めての着物選び、初めて自分の意見を母に言って、自分の好みのものを買ってもらいました。

思い出深い初めての着物です。

それだけに、大事にして、今までも、着物お手入れをしてまいりましたので、きれいな着物の姿で、残せました。

母の年齢に近づき、母に無理を言って、買ってもらった我侭を恥じ、この着物を見るたびに、親への恩を感じます。
だから、どうしても身近において置きたい。どうしても手放しがたい。

姪子も喜んで着てくれたし、後は、自分の為に末永く着られるように染め替え出来ないでしょうか?


(2) 店主より

お客さまの思い出、振袖の活躍した時の思い出をお聞きして京都の職人と何度も打ち合わせ。

京都の現場で顔を付き合わせ、細かい感情感覚を伝えるべく、職人と打ち合わせ致しました。

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染め直す前の状態です。

20年前とはいえ、振袖ですから派手なことがわかります。

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落ち着いた色合いに染め直して、訪問着に仕立てました。あと20年は着られる着物に変身です。

恐らく、京都のレベルの高い職人さん達と、技術提携していればこそ出来た、「ご満足いただけた出来上がり」になったんだと思います。

このように、今も生き続けている日本の伝統染色技術の技を生かせば、貴方だけの全く新しい、オンリーワンの着物に生まれ変わります。

きっと、今までの思い出を 大事に持ち続け、今後も、今まで以上に、自分だけの御着物をお手入れなさることでしょう。

お手持ちの思い出のお着物をどうぞ大事にしていただければと思います。


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(3) お客さまからの喜びの声

これならあと20〜30年は充分楽しめます。

これで、私だけの着物になりました。

これからも、こまめに、着物のお手入れをして、母親への恩と思い出を大事に致します。

ありがとうございました。感謝感謝!

(※左の写真は仕立て上がった訪問着をお召しになったお客さまです)


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 訪問着の地色替え

・(1)お客様より

母から若い頃誂えてもらった訪問着があるんですが、着物の色が派手でとても着れません。

染め替えという言葉は聞いた事があるんですが、具体的にどういうことなのか?相談できるところがなくてずっとタンスの中に放置していました。柄や雰囲気はとても気に入っているんですが、どうしても地色が派手でどうにかなりませんでしょうか?


・(2)店主より

お客様に持ってきていただいて、面談拝見致しましたが、やはり地色がどう見ても20代の色目。

羽織って見られると、出産して体型が変わってしまったため、身幅も合いませんでした。

ただ柄の意匠や雰囲気が気に入っていらっしゃるようなので、あまり渋くしないように地色を変えてみたらとご提案いたしました。

優しいピンクの地色です。

柄を糊伏して地色だけを変えます。

CIMG4907.jpg

見事に地色が変わりました。

 

加工方法としては、柄を糊伏する為、それと今回は身幅合わないということ相まって、解いてからの目引き染めという事になりました。

目引き染めは、丸染めでは表現できない、繊細な柔らかい色目と、きちんと糊伏することによってはっきりとメリハリの出る柄が再現できます。

ぼかし加工も熟練の職人が丸刷毛を使いながら染めるので丸染めではできない加工。

 八掛も裾の色目と同色に染め、胴裏は黄色く変色していましたので新品で御仕立て。


・(3)お客様の声

渋くなりすぎず、上品な雰囲気のままで地色を変えることができたのは非常に嬉しいことでした。

色目の打ち合わせや、こちらの意向を生かしてくださった事に、またそれを実現させる事ができるというのに感動いたしました

こんなことができるの!!と半信半疑でしたが思い切ってお願いして大正解!!。

母の気持ちを何十年経った今でも大事に着れることに涙が出る思いです。


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美味しい料理は、一匙の、隠し味

特に職人の技術の世界には、数値で表せない、経験と勘の世界があるみたいです。

「色無地に始まって、色無地に終わる」と言われているように、色無地は、入門の着物であると同時に、

その人の審美眼と着こなしの技量が、正直に現れる、卒業証書を貰える着物です。

色無地を買うとき、値段で判断され、購入される方がいらっしゃいます。

私どもは、色無地購入のポイントは、「生地がしっかりしている物」をお勧めいたします。

ここに、ご紹介いたしますように、いろんな加工に耐えられる、しっかりした生地であれば、

何枚分の楽しみが、何年にもわたり、楽しめるから、結果的に。賢い女性の買い物となるからです。


(1)お客様より

上品な地紋の生地に染められた、大好きな地色の色無地。

コーデネイとが、しやすい物だから、ついつい着る回数が多くなり、気づいたときは、襟元に汚れが。

何とかならないでしょうか?との事。


(2)店主より

よくあるケースですが、このお客様の救われたのは、自分で、いじっていなかった事です。

良く素人の、生かじりの知識で、シミ落しを試みられる方がおられますが、あまり関心いたしません。

特に、撚りの甘い糸で織られた生地は、毛羽立ちやすいです。一度毛羽立ちした生地への加工は、染めムラになり易く、加工の選択肢が狭まります。

(3)お客様からの、喜びの声


本に書いてあった方法で、自分で、挑戦しようとしましたが、勇気がなくて出来ませんでした。

襟元の汚れが気になりだすと、無意識に襟の汚れを隠そうとして、ぎこちない着方になり、気分が晴れませんでした。

買う時に、色無地に、これだけのお金をかけてと思いましたが、今となっては、賢い買い物だったと思います。

綺麗になった、お着物を渡されてから、「参考になるかどうか,解りませんが、試してみて下さい」と、

襟の汚れにくい着方のポイントを、アドバイスして下さいました。

本当に、着物の好きな、心から、着物を愛しておられる、女将さんだなと思いました。

色無地襟黄ばみ(修正)S.jpg

これ以上、襟がの汚れると、気後れした着方になりそうですね。これ以上汚れを放置していると、落としにくい、ぎりぎりの状態です。

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早目、早めのお手入れが、着物を長く着るコツで、着物を楽しみ、堂々と着こなすポイントかもしれません。


実は、ここまで綺麗になるには、一手間かけてあるのです。

色テストS.jpg

この色無地のように、デリケートな色は、なかでも、長く付いていた、汚れ、シミは特にですが、

汚れを落とす薬品の調合が難しいのです。強い薬品で、性急に落とそうとすると、肌に合わない化粧品で、肌が荒れるように、

生地をいためてしまいます。弱い薬品で、根気強く、やさしく何回も、拭くように、叩き落すようにして、汚れシミを落とします。

汚れの後が、周りの地色より薄くなった場合は、写真のように、地色に近い色を調合して「重ね染め」して、回りの地色との調和を図りながら、仕上げます。


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担当:能勢(のせ)

当社の「着物のお手入」は、高い技術を持つ「京都の職人集団」と提携し、しみ抜き、汚れ落とし、丸洗い等のメンテナンス。染め直し、仕立て直しのリフォームの為、一格上の仕上がりと好評をいただいております。箪笥の中に眠っている思い出の御着物、女の宝物に蘇ります。ご来店の際には、 「振り向かれる着姿」の着付け・着こなし術、「見せるより魅せる」センスアップ着付け・着こなし術のアドバイスを致します。遠慮なくお申し付け下さい。

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