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ここで紹介いたします「丸染め」は、着物のままで染めることが出来る最も新しい特殊な技術、画期的な染色技法です。
通常、着物の染め替えをする時は、一度着物を解き、洗い張りしてから、お好みの色に染めます。染め上がったものを着物にまた縫いあげます。
この「丸染め」の技法は、着物のまま、丸洗いした後、着物の形のままで染めます。従いまして、染め上がった後、仕立て代がいりません。その分安く着物リフォームができ、好評です。
長襦袢の丸染め |
タンスの中に、一番多く眠っているのが、襦袢と色無地。
その中でも、長襦袢は黄ばみ、シミが出ていて、捨てるには、もったいない。
「着物一枚に、帯3本。長襦袢5枚」と昔の人は、襦袢のおしゃれを楽しんでいたらしいけど、この襦袢では・・・・・・悩みの種だったようです。
あまり予算は掛けられないようでした。
先ず、寸法はこのままで良いか(着物と寸法は合っているか)。
生地の痛みはないか。
縫い糸は、痛んでいないかの、3点をを確認しました。大丈夫でしたのでお好みの色を、見本帳(これは大きな見本帳でないと、感じがつかみにくいですので)弊社特注の記事見本で、色を決めてもらいました。
この丸染めの技法は、着物お手入れの中でも高度の技術で、こなしきる職人さんが少ないのが欠点かもしれません。
この染色技術の醍醐味に見せられた方のタンスの中には、無駄な襦袢は一枚もありません。
シミがだいぶ目立った襦袢でした。この様な色に丸染めしましたら、シミが目立たなくなりました。襟の色が違っているのは、木綿の地衿だったからです。
丸染めしたら、七福神の地紋が浮き上がってきました。七福神さんに身を包まれることを思うと、嬉しくて、これから良い事が一杯ありそう。
こんな素晴らしい、「着物のお手入れ」方法は知りませんでした。
「着物一枚に帯3本、長襦袢5枚」と昔から言い伝えられ、 自分も襦袢のオシャレを、楽しむのが夢でした。これから一枚づつ染めかえしていこうと思います。
これだったら、小紋や紬などで、ワンランク、ステップアップしたオシャレが、自信を持って楽しめます。
何よりも嬉かったのは、値段が非常に安かったことです。
普通の染め替えでしたら、解いて仕立て上がって50000円からです。
この襦袢の「丸染め」という、「着物お手入れ」技法を使っての、染め替えは、44000円で仕上がりました。
お陰様で、オシャレな半衿を買うこともできました。
正直「もう捨てようかしら」と思っていた長襦袢が、 オンリーワンの素敵な襦袢によみがえるのだから、 活かさない、使わない手はないと思いました。
思い切って相談してよかった 。本当に感謝しています。
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担当:能勢(のせ)
当社の「着物のお手入」は、高い技術を持つ「京都の職人集団」と提携し、しみ抜き、汚れ落とし、丸洗い等のメンテナンス。染め直し、仕立て直しのリフォームの為、一格上の仕上がりと好評をいただいております。箪笥の中に眠っている思い出の御着物、女の宝物に蘇ります。ご来店の際には、 「振り向かれる着姿」の着付け・着こなし術、「見せるより魅せる」センスアップ着付け・着こなし術のアドバイスを致します。遠慮なくお申し付け下さい。
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