〒892-0853 鹿児島県鹿児島市城山町2-30 二之丸ビル303
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定休日 | 月曜日 |
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気づいたときには、大島紬業界に入り43年。、「大島紬の父」都喜ヱ門。「大島紬の母」永井明夫を、師として仰ぎ、今日まで修行してまいりました。紬作りだけでなく、人生全般に大きな影響を受けた、すばらしい師匠でした。今でも私の心の中で生き続けています。折々に紹介させていただき、喜びと感動を共有出来ればと思います。
社会構造の変化に伴いどの産地も、方向性を見出せないままに、衰退の方向に向かっています。
この様な時こそ、原点に帰り、大島紬の根っこを見つけ、ぶれない立ち位地を見つけることが、肝要。そこで大島紬の歴史を見ますと当時の人間ドラマが、垣間見られ「龍馬伝」を見るより面白い世界が見えてきます。
大正15年前後に、大流行した「赤木名とび柄」当時27円50銭で取引されたと記録されています。
「赤木名」とは地名で、其の地域で主に生産されていた為、地名が柄名になつたようです。
この古布を参考に私は次に紹介する二つの柄を起しました。これは、ほんの一例ですが、
古い資料を紐解いて見ますと、
「最小限のロットで、コストを安くしている」 非常に緻密な職人の知恵が織り込まれています。
先人のトリックが解けたときに、1柄4反(現在は12~16反で創られています)
で作ることが出来ました。しかも、今までよりも安いコストで出来ました。
これをもう一つ深堀りして、考察しますと、一柄2反で生産できる方法が見えてきます。
私はそれらの知恵から、一柄1反だけの創り方で、お客様には、世界に1反しかない、
その人だけの、カスタムメイドのオンリーワン大島紬に仕上げてお届けしています。
しかも、とてもリーズナブルな価格でお渡しできるものですから喜ばれています。
昔の人は一つの柄から、いろんなデザインを生み出しています。非常に緻密な計算されデザインされています。
大正時代に大流行したと言われている古布を「温故知新」の諺通り、参考に2柄を復刻いたしました。
昭和40年代前半(1985年代)大ブレイク
残す大島紬、伝える大島紬、今に生きる大島紬を考えるべき時に来ている様に思います。
「古ければ良い」「手づくりだから」と言う言葉で美化され逃げられるものではない時代。
お客様と、作り手のハザマで、二十数年間、自問自答し続けているテーマです。
古くて新しいデザイン
「緑」の色は 昔から癒しの色の代表とされ、珍重されていました。
まさしく、世界に一つの 、オンリーワンの大島紬です。昭和40年当時とすると、住環境が違い人々の感性も進化してきています。当時使われていた緑と違い、明るく爽やかな緑の絣で表現いたしました。
単に、昔大ヒットした色と言うだけでなく、日々精神的なハイテンションを強いられている時代、せめて、この大島紬をお召しの時は、心よりくつろぎ、お客様の、真の魅力を装っていただければと願う次第です。
モダンにも、シックにも、オンリーワンの貴女らしいオシャレを
この様に、着物カラーコーディネイトの知識は、
思わぬ所で、裏技として生きてきます。
「聞くは、一時の恥、知らぬは、一生の恥。」
身につけて知識は、一生の宝となることでしょう。
この「着味、着心地」を伝えられないのが、残念です。
女性の心を虜にするのは「大島紬の着味、着心地」です。
よく衣擦れの音が大島の魅力と言われますが、ここがデリケイトな部分で、シャキシャキとするのが腰があって、しっかりした大島紬であるとは思えません。パサパサして非常に着ぬくいです。
残念ながら、作る人も糸の吟味、糊付け加工、織りの打ち込み等に基準を持った職人が少なくなりました。お客様の方には(着る人も)、その着味を見つけるまで着込んでいない現状も有ります。
大島紬の命は着心地です。
固すぎては、布がはねて、着ぬくいです。気になり着ていて肩が懲ります。
柔らか過ぎても、体にまつわりつき、疲れます。何よりも、頼りなく感じ、すぐ脱ぎたくなります。
立て続けに2枚の大島紬をお買い求めになったお客さんに、お聞きしたところ
「私は、作り方など良く分りません。大島のことも詳しく知りません。ただ着易いのです。理屈でなく、とにかく、着心地がいいです。つかず離れるずの柔らかさ加減がとても心地いいのです。」
「もっとも求め安い価格であったので、買ったのですが、泥大島をこの価格でしたら、染めの小紋を買うより、この泥大島の方が、回数きるのでは?冷静に考えました」。との事でした。
着まわしの利く大島紬は、それだけ、オシャレの幅が広いと言うこと。
着まわしの効く着物ほど、着物カラーコーディネイトの知識が活かせます。
着物の出来上がりの姿をイメージし、付け下げ調に格子の横段を配置して、表現いたしました。
着物をよく知る人は、さりげないオシャレ、自分のオシャレを創られ楽しまれる方々の中で、きっと話題になる大島紬。
オンリーワンの、大島紬を、オンリーワンの装いで楽しめたら最高ですね。(よそおいのヒントは、こちら )
追伸
格子の微妙な大小の変化。付け下げ調にデザインされた格子柄の濃淡、陰影がどれだけ伝へられるか心配です。関心お持ちの方は、お店で確かめてみて下さい。
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担当:能勢(のせ)
当社の「着物のお手入」は、高い技術を持つ「京都の職人集団」と提携し、しみ抜き、汚れ落とし、丸洗い等のメンテナンス。染め直し、仕立て直しのリフォームの為、一格上の仕上がりと好評をいただいております。箪笥の中に眠っている思い出の御着物、女の宝物に蘇ります。ご来店の際には、 「振り向かれる着姿」の着付け・着こなし術、「見せるより魅せる」センスアップ着付け・着こなし術のアドバイスを致します。遠慮なくお申し付け下さい。
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